“Jazzchor Freiburg (ジャズコァ フライブルグ)”は1990年、音楽家 Bertrand Gröger(ベァトラント グレーガー)によって設立されたヴォーカルジャズプログラムを中心とするグループです。
これまでにドイツ国内での公演はもとより、コンサートツアーとして日本、韓国、ロシア、ドイツ、フランス、チェコ、ポーランド、イタリア、オーストリア、スイス、デンマークなど数多くの国々を訪問しています。
また、各地の国際コンクールにおいて数多くの受賞にもつながっており、ほんの一例をあげると、ドイツコーラスコンクール第1位(1998年ドイツ)、コーラスオリンピック第1位(2002年韓国)などがあげられます。
グループによるオリジナルアルバムとして“Ham-me-no-ma(1995)”、“Live in Japan(1999)”、“A-CAPPELLA(2010)”を発表しています。
ラジオやテレビなどメディアへの出演の機会にも恵まれるようになり、少しずつではありますが、私たちの名声が世界に拡がっているのを感じます。
私たちジャズコァフライブルグは、各地での音楽イベントに招待をされています。
■これまでに招待された主な国際音楽イベント
International Jazz Vocal Festival Russia(ロシア)
Montreux Jazz Festival(カナダ)
Rheingau-Musik-Festival(ドイツ)
■これまでに招待された主なホールコンサート
サンフラワーホール(横浜/日本)
Cappella(ロシア)
Palais de la Musique(フランス)
Konzerthaus Wien(オーストリア)
Großes Festspielhaus(オーストリア)
■同じく教会にて
Klosterkirche(Zlatá Koruna/チェコ)
Christianskirken(Århus/デンマーク)
Dom(Magdeburg/ドイツ)
■同じくジャズクラブにて
Sweet Basil Club(東京)
Jazz Art Club(Moskau/ロシア)
Stadtgarten(Köln/ドイツ)
ジャズコァフライブルグのプログラムは、スウィングやフュージョンを包含したヴォーカルジャズをベースに、さらにはエレクトロミュージックやエンターテイメントミュージックとの融合を極めることにも取り組んでいます。
こ れらのほぼ全てがベァトランド グレーガーによりアレンジされており、マイルス ディビス、ジョン コルトレーン、ナット キング コールなどの楽曲を、スキャットやラップ、シャウトコーラスなどにより表現するなど、新たなパフォーマンスにつなげることにも挑戦しています。
時には、マンハッタントランファーやニューヨークヴォイセスなどの楽曲も演奏しますが、メインヴォーカルとコーラスに分かれるなど臨機応変なパフォーマンスを行っています。
コンサートでは、コーラスによるアカペラ以外にも、ピアノ、コントラバス、ドラムスによる伴奏付演奏も基本スタイルとしています。
ま たしばしば、サクソフォン、タップダンス、ソロシンガーなどゲストソリストとの共演も行っており、主な共演アーティストとして、Swingle Singers、Bernd Schlott、Torun Eriksen、Cécile Verny、Norbert Gottschalk、Tap for Two があげられます。
ヴォーカルジャズプログラム以外にも、様々なアーティストのプロジェクトへの参加をしています。
・Bobby McFerrin ("Circlesongs", "VOCabuLarieS")
・Bamberger Symphonikern ("der und die (das)" von Bertrand Gröger)
・Philharmonischen Orchester Freiburg ("Daphnis & Chloë" von Maurice Ravel)
・Basel Sinfonietta ("Porgy & Bess" von George Gershwin)
・Hannover Big Band ("Concert of Sacred Music" von Duke Ellington)